
院長小野沢基太郎
1998年大学卒業後、東京女子医科大学附属第二病院(現・東京女子医科大学附属足立医療センター)の歯科口腔外科に20年以上勤務し、クリニックでは対応できない難症例や、全身疾患や障害のある人、高齢者の治療に携わる。看護学生・医学生・卒後臨床研修医の教育や研究にも尽力し、同院の栄養サポートチームの委員長も務める。2021年開業。日本口腔外科学会口腔外科専門医。
気軽に相談に立ち寄れるクリニックで
口腔がんの早期発見に貢献したい
当院は京急久里浜駅前のエレベーターを備えたビルの3階にある歯科クリニックです。私は口腔外科を専門に大学病院で難症例を含む幅広い経験を積んできました。皆さまにとってより身近な存在であるクリニックで、その経験を生かした総合的な歯科医療をご提供できればと考え、開業いたしました。
口腔外科は、親知らずの抜歯やインプラントなどの手術で知られますが、口腔がんや腫瘍も診断から専門としています。口腔がんは命に関わることはもとより、話すことや食べることなど生活にも影響するため、できるだけ早期に発見することが重要です。当院では口腔がん・口腔内検診システム機能を装備した医療機器を備え、口腔がんの早期発見に力を入れています。詳しくは当サイトでご紹介しますが、短時間で痛みも少ない検査のため、口腔内で気になることがあれば、お早めに受診いただければ幸いです。日頃のケアから経過観察まで、通勤やお買い物の合間にお気軽にご相談ください。
通院しやすさを
考慮した利便性
当院は通いやすさを重視し、京急久里浜駅西口から徒歩1分の地で、土曜も午後まで診療。日頃の治療から経過観察まで対応します。
豊富な経験を生かした
検査・診断・治療
大学病院の口腔外科で難症例にも対応してきた院長が、地域の皆さまにとって身近なクリニックで経験を生かした診療を行います。
痛みの少ない検査で
口腔がんの早期発見を
口腔がん・口腔内検診システムを導入。5分程度の痛みの少ない検査で口腔がんや腫瘍のリスクを調べることができます。
受診(口腔内のできもの)
口腔がんや腫瘍を疑うきっかけは口の中の「できもの」です。ほとんどの場合、命に関わらない良性のもので、口内の粘膜や舌に生じる腫瘍や顎の骨に生じる腫瘍があり、転移はしませんが、まれに悪性化するケースもあります。腫瘍は放っておくと大きくなることが多く、見分けのつきにくい口内炎とは自然治癒する点が異なります。2週間以上たっても治らない場合は、受診をお勧めします。
検診
疑わしい「できもの」がある場合、まずは問診を行い、必要に応じて視診・触診などを行った上で検査します。口腔内のできものは、視診だけでは早期がんと口内炎の区別が難しく、時間や負担がかかる検査が課題とされてきました。当院では蛍光観察装置を備え、より精密な鑑別に努めています。青色光を照射し撮影するだけなので、痛みの心配はありません。写真をもとに結果をご報告します。
治療・経過観察
検査で良性の軟組織の腫瘍は、切除を図ることで治療が可能です。将来的にがんに変わる可能性がある前がん状態の腫瘍や、命に関わる悪性腫瘍の場合は、大学病院などの医療機関をご紹介し、早急な受診をお勧めしています。がんになる前の前がん病変は経過観察が必要ですが、当院で対応し、スムーズな病理検査のための体制も整えています。当院で日頃の歯科治療と経過観察を同時に行えます。
口腔がん検診/3500円
久里浜駅前マリン歯科口腔外科
京急電鉄「京急久里浜駅」西口から徒歩1分